一人暮らし高齢者安否確認システムの大まかな設定の手順

一人暮らし高齢者安否確認システムの大まかな設定の手順

以下のような順番、動作確認を行ってください。

 

1.緊急通報装置、人感センサーの電源を入れてください。

 

2.人感センサー 〜 緊急通報装置での電波通信チエックをしてください。
人感センサーを取り付ける位置から緊急通報機まで、電波が届くかを確認してください。実際にセンサーを取り付ける前に仮止めをしながら確認してください。
センサーは緊急通報装置を中心に半径10m前後の範囲内でご利用可能です。
※通信可能距離は建物の間取りや材質によって変わります。

 

 

3.緊急通報装置に接続する電話回線の種類を設定します。

 

4.緊急通報装置に緊急連絡先の電話番号を登録してください。

 

※緊急通報装置の電話回線の種別、電話番号の登録は通報装置にテンキーで行います。操作は簡単です。

 

 

5.緊急通報装置をご家庭の電話回線に接続してください。

 

6.安否確認タイマーを30分に設定して安否確認の緊急電話がかかってくる   かどうかを確認します。

 

7.緊急通報の電話がかかってくるのを確認できたら、安否確認用タイマーをご希望の時間に変更してください。

 

8.人感センサー、緊急通報装置を壁面に固定してください。

緊急電話通報の動き

たとえば5時間に安否タイマー設定すると、 安否確認センサーが反応しない限り 5時間毎に電話通報が行われる動きとなります。
複数のセンサーをご利用の場合は、ご利用中の複数のセンサーの内、いずれかのセンサーが人を感知する度にタイマーがリセットされ、0分から再スタートします。

 

安否確認センサーが人を継続的に感知している場合。

 

安否確認モードをスタートします。

センサーが人を感知

タイマーがリセットされます。5時間のカウントがスタートします。

5時間経過する前にセンサーが人の動きを感知。

タイマーがリセットされます。再び5時間のカウントがスタートします。
5時間が経過する前に人を感知し続けると、電話通報は行われません。

 

 

 

センサーが人を感知できない場合。

 

センサーが人を感知

タイマーがリセットされます。5時間のカウントがスタートします。

5時間経過。その間にセンサーが人を感知しない。

緊急電話通報がスタートします。
人感センサーが人の動きを検知できない場合は、5時間毎に継続して電話通報が行われます。

 

 

緊急通報機を安否確認モードにします。

5時間のカウントがスタートします。

5時間経過。その間にセンサーが人を感知しない。

緊急電話通報がスタートします。
人感センサーが人の動きを検知できない場合は、5時間毎に継続して電話通報が行われます。